2010年04月19日

映画『シャーロック・ホームズ』

札幌劇場にて

ハリウッドが作ると何でも派手だわ
そんなに派手に爆発させなくても・・・

原作のホームズさんは、あまり痛いことはしないのに
殴り合いとかピストルで撃ち合いとか・・・
(↑は原作にも確かにあるけど)
科学捜査だって、原作はもう少し胡散臭い(笑)
あんなにきちんとした科学的根拠は、時代的に無理じゃないかなぁ
まあ、「初めてのホームズ」ということだから
そういう風に作っているんだろうけど

ドクター・ワトソンは、割りとイメージに近かったけど
「シャーロック・ホームズ」と言えば、BBC
ジェレミー・ブレッドさんよねー、やっぱり(笑)
アイリーンもなーー なんかイメージが違う
ホームズさんはアイリーンさんの写真を飾ったりはしないと思う
部屋全体も、あんなに汚くない(笑)
ロンドンには「正確に再現された部屋」があるんだよ

派手なアクションより、謎解きにもっと力を入れて欲しかったかな
パート2をつくる気満々の終わり方は・・・うーーん

ワーナーブラザーズのロゴマークの入れ方は、いつもシャレてる
エンドロールも楽しかった

この台本でBBCが作ってくれないかな
posted by 未来 at 23:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画

映画『ユキとニナ』

シアターキノにて

本物の「森ガール」映画(笑)

トウキョウの森ガールは、ふわ・ゆるで、あくまでも
森にいそうな、というところがポイントだけど
この映画の森ガールズは、フランスらしい超シンプルな服で
森を歩き回る

状況としては、森で迷子、なんだけど
本人たちは自分の意思で森にいる

森に行くことになる理由は、オトナって勝手!なんだけど
出てくる大人は、小さい子にもちゃんと自分の思いを伝えている
もちろん子どもの感情に流されたりしないんだけど
子どもは黙ってろ的対応をしないのは、フランスっぽい

というのも、実際見たことがあるんだよね
パリの街中で、お母さんが子どもを冷静に理論的に叱ってる(と思われる)場面に
子どもは号泣してるんだけど、切々とお説教している(らしい)お母さんに、
なるほどーと思った
周りを歩いているオトナたちも、まったく意に介していなかった

映画としては、後半は想いっきりファンタジーになっちゃって
私としてはちょっとうーーんだけど
まあ、それもアリかな?

森ガールズの一大決心の森歩きも、オトナに簡単に発見されてしまう程度で
最後にはオトナの都合でコトは進んでいくんだけど、
セラヴィだよね(笑)

ところで、主人公の女の子は、本当に仏日ハーフみたい
顔がなんとなく日本人だし、かなりきれいな日本語を話すし
お箸もちゃんと使える
森ガールズが、とてもとてもカワイイ&カッコイイ

インテリアも素敵
キャシャーンとセーラームーンのお人形があって、笑える

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公式サイトを見たら、ユキちゃんは、本当に仏日ハーフでした
posted by 未来 at 23:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画

2010年04月11日

映画『イングロリアス・バスターズ』

蠍座にて

見逃したと思っていたら、蠍座さんがカケてくれたので

タランティーノ監督だし、あのチラシだし
もう少しコメディタッチかと思っていたら、シリアスだった

痛いのキライ
なので、あまり楽しめず
出てくる人もほとんどみんな死んでしまうし…
切なくなる
戦争映画だから、あまり楽しいのもよろしくないけど

映画館の若きオーナーの彼女は良かったでした
posted by 未来 at 23:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画

2010年04月10日

勝手にコラボ

ケセランパサランさんへ「パリふらり展」の売上を受け取りに。
こぶたとマトリョーシカが1つずつ売れていました。

「パリふらり展」で展示されていた、
yukkyさんの写真を使ったポストカードがあり、一枚ゲットしました。

先日「ぬくぬく。展」で買った、メオサチさんのカード立てに
おもしろく似合うかもと思ったのです。

結果は、こんな感じになりました。

100410get.jpg

ちょっぴり緊張感が漂う、楽しいコラボになったかな?と思っています。
posted by 未来 at 23:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 今日のゲット!

2010年04月08日

映画『時をかける少女』

札幌シネマフロンティアにて

アニメ版の主人公の声をした本人が、主人公ででてる
声だけより演技が自然で良かった

それより、やっぱり安田成美さんですよ!
この映画、初代『時をかける少女』のその後なのです
原田知世さんの役が大人になったのを安田さんがやるって、
思わずニヤニヤする

深町くんとの約束を思い出した母の変わりに
娘が会いに行くって設定も、時をかける少女っぽい

この娘さん、いかにもイマドキなんだけど
躾の良さが見えます
人に何かをしてもらったら、必ず「ありがとう」と言っている
本当に几帳面に言ってる
反省したら「ごめんなさい」も言える

石丸さんもいい役だわー
自分の時代にいる、大人になった深町くんの役
おいしいとこ取りって感じ(笑)

ちょっとポップな主題歌も楽しい

初代「時かけ」観た方には、オススメです
posted by 未来 at 23:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画