2010年04月29日

映画『半分の月がのぼる空』

札幌劇場にて

だまし絵みたいな、凝ったつくりの映画だわ
後半は、大泉洋さんがこんな風に関わって…という予測を
どうしてもしてしまうのだけど、見事に覆される。
そうきたか!という感じで、泣かされます

A boy meets a girl.
男の子は女の子に会って、男になるんだよね
でも、やっぱり女の子の方が強いんだよね(笑)

宮澤賢治も知らない=ボキャブラリーが貧困∴会話が成立しない
という理論は、笑った
久しぶりで銀河鉄道の夜を読んでみたくなった

大泉洋さんの独特の雰囲気が、良い感じ
なんだけど、前の夜に「どうでしょう」を見てると
どうしてもニヤニヤしてしまう(爆)

浜田マリさんって、最近すっかり女優さんだけど好きだなー
やっぱり独特の味があって、普通なのにおもしろい
素敵なコメディエンヌだと思う

主人公の二人が、初々しくて良いわ
posted by 未来 at 23:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画

2010年04月26日

映画『NINE』

札幌シネマフロンティアにて

最終週になったからか、割りと混んでいた
小さめのスクリーンだったけど、8割くらい埋まっていたかも

ハリウッドって、外国の話も全部英語でするんだよなー
みなさん英語なんだけど、
舞台はイタリアで登場人物もイタリア人という設定
アメリカ的見解のイタリア人って感じ?

オスカー女優夢の競演とかのアオリだったけど
確かに女優陣はがんばっていらっしゃいました
マリオンさん、とっても素敵。泣き方が綺麗なのよねー
ペネロペさんとニコールさん、綺麗でかわいい♪
ソフィア・ローレンさんの存在感はすごいです

映画の前に、劇場用のボーナストラックというのがついていて
出演者が次々に映画出演の感想を述べるのだけど
映画もそのままって感じで・・・

○億円使った超大作!的な映画づくりじゃなくて、
子どもの頃にワクワクして見た、素直な心のままで映画を撮りたいって
感じの終わり方だったんだけど、その割りにセットもお金かかってそうだし(笑)

ミュージカルとしては、舞台で観たいです
女優さんたちはダンスはともかく、歌はプロじゃないようだし
映画ではミュージカルにする必要があるのかな?と
posted by 未来 at 22:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画

2010年04月25日

映画『牛の鈴音』

シアターキノにて

韓国のドキュメンタリー
韓国といえば、ソウルのイメージしかないけど
農村の風景は日本とあまり変わらない

シアターの受付でもらった北海道新聞のコピーの下に
書かれていた永六輔さんのコメントの通り
この映画みてうるうるする自分にホッとするような映画

ナレーションもBGMもないので、いろんな音が聞こえる
韓国でも、ウグイスやカッコウが同じ声で鳴くのねぇ
と、あたりまえのことまで感心してしまう

いろいろ書けそうな気もするけど
書くほどのことでもないような気もする(笑)

最後、ずっと耕していた畑の土になれて良かった
posted by 未来 at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画

2010年04月22日

北海道披露宴事情

ブライダルのバイトをしていて、
道内と道外の違いについて、気づいたことを少し。

有名なところでは、披露宴が会費制パーティということです。
これは私も知っていたのですが、
領収書が出るのは、今回初めて知りました。
しかも、席次表やプログラムが書かれたしおりに、
領収書が印刷されているとは!びっくりです。

披露宴の主催が本人たち、または発起人で
出欠ハガキの返信の宛名も、領収書の受取人も新郎自身ですよね。

道外では、普通披露宴の主催は、両家の父で、
返信の宛名は新郎の父名になるようです。
披露宴で領収書をもらうというのも、聞いたことがないです。

披露宴に媒酌人がいないというのも、びっくりしました。
こちらの人に聞いたところ、
道内では、そもそも仲人を立てないのが最近は普通とのこと。

もちろん、高砂席は新郎新婦のみが着席となります。

全体的に、私の感覚では、披露宴というより二次会のイメージです。

が、二次会にしては出席者が多いのです。
披露宴として考えても、かなり大規模な印象です。

150〜160人なんて普通だし、テーブルも15台くらいあります。
式の案内状になると、180人以上に出すのも珍しくないようですし。

関西の式場で時々見かける「48名様格安パック」なんてないのでしょうか?(笑)

いろいろ勉強になって、おもしろいアルバイトです。
posted by 未来 at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | あれこれ

2010年04月21日

映画『スパイアニマルGフォーズ』

札幌シネマフロンティアにて

やっぱ、ネヅミ好きとしては外せないよね
ということで、朝一で劇場へ

主人公たちは、モルだけど、もうもう、かわいくて(爆)
ハムの扱いには、ちょっと(怒)ですけど(笑)
確かにモルは集団行動するのに対し、ハムは縄張り作って基本は単独行動
ジャンは、ゴルに比べると反応が単純だし
モルの方がハムより反応が多彩なのよね
おそらく単純に脳みその容量の違いかと思うけど

タイヤを回し車にして走るとか
移動用バイクがハムボ(モルボ?)だったり、
ハム飼い・モル飼いには、ニヤニヤ笑いが止まらないシーン多数

あー、楽しかった♪

ま、ディズニーの子ども向けアニメだから、内容はとても単純。
吹替えでなくて、字幕で観たかったのに
どうやら字幕版は作っていないみたい・・・

しかし、このアニメ中国では上映できないよね
ネタバレバレになっちゃう
というか、この役で中国名が使われるあたり、時代なのかなーと…

ガレッジセールのお二人は、とても上手♪
エンドロールまで気づかなかったくらい

3Dで観たけど、メガネの負担を軽減させる方法を試みた
メガネ拭きを小さく折って、鼻あてのところに挟む
場内暗いし、みんな映画をみてる(はず)なので
恥かしくない!と試してみたら、すごく楽だった

2Dでも充分なので、DVDでぜひ観てね

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略語註(笑)
モル=モルモット、
ハム=ハムスター、
ジャン=ジャンガリアンハムスター、
ゴル=ゴールデンハムスター
ハムボ=ハムスターボール、
=ハムスターを中に入れて散歩させるためのプラスチックのボール
posted by 未来 at 23:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画