札幌シネマフロンティアにて
ハリウッドお得意のラブコメ(笑)
映画が始まって10分で結末まで読めるので、気楽に観ていられる
でも、経済映画ともいえるのですよね
舞台が発行部数が伸び悩んでいる経済誌だし。
さりげなーーーく、リーマンズショックが起きた原因を示唆していたり。
ただ、その方向で押すには、ドル建ては判りにくい
900ドルの請求書って言われても、あんまりピンとこないし。
ザクッと100倍としても、いちいち「900かけることの100で9万円かぁ〜」と
頭の中で計算してる間に話は進んじゃうし。
経済の仕組みも、日本人にはピンと来ないところがあったり。
普通の日本人は、小切手切ったりしないもんねぇ
それでも、「いいことしか聞かされていない」とか
「誰にでも理解しやすい例えで伝える」とか
共感できる内容も多々あり。
「カシミアのコート」と「カシミア混のコート」では、似て非なるものなのですよ
そして、またまた日本が出てくるのです。
主人公レベッカの記事が世界的に注目されている!ということを示す場面で出てくるのが
インターネットの日本語サイトの画面。いやはや・・・
そのうち中国語サイトの画面に変わるんじゃないの?と思ったり。
と、そういう見方もできるけど、もっと素直にきれいな洋服がたくさん観られるとか
主人公たちの住んでいる雑多だけど心地良さそうな部屋とか
ニューヨークっぽいセンスを楽しめばいいのかもねー
ウインドーのマネキンが話しかけてくるのは、おもしろいし。
それにしても、飽きもせずに毎年こんな感じのサクセスストーリー映画を作るって
アメリカっておもしろいわー、とかね
主人公の親友役の女優さん、独特の雰囲気があって好き。
去年あたりから、アメリカ映画で良く観る。これからも楽しみです。
2009年06月23日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/30088418
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック
http://blog.sakura.ne.jp/tb/30088418
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック