*なんだか、言葉が見つからなくて書くのが遅くなりました*
1955年の設定なので、ちょっと昔です
会社向けコンピュータの販売が始まろうかという頃
この辺の時代の、アメリカの様子を知らないのだけど、
今とは多少違う社会感なのかなと思いつつ観ていました
心が病んでいる、ってどういう状態なのでしょうねぇ
この映画を観ていると、病んでいるという設定の人に共感できて、
ということは自分も病んでるんじゃないか?と、ふと感じたり。
「あなたのため」は、実は「私のため」だなーと思ったり(笑)
一番共感できたのは、補聴器のボリュームを下げるおじいさん。
すべてのことを全部受け止めるのではなく、
聞かずにやり過ごすっていうのも生きる技術ですね。
一言でいえば「やりきれない」かなぁ
が、登場する人たちの言動の、それぞれに共感できる部分があったからか、
あまり嫌な感じは残らなかったです。
たぶん、観る時の状況や体調によって感じ方の変わる映画じゃないでしょうか
2009年02月20日
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