2010年09月20日

映画『華麗なるアリバイ』

シアターキノにて

殺人事件が起きて、誰が犯人?というストーリーなのだけど
これは推理劇としてみてはいけなかったのかも
どっちかというと愛憎ドラマらしい

アガサ・クリスティなので、オリエンタル急行とか
ポワロシリーズのような感じをイメージしていたから
もう少し、スカッと事件的に解決するのかと思っていたんだけど…

そういう感じではなかったと思う
実は「アリバイ」のあたりは半分意識朦朧だったので
本当のところはわかりませんが
ええっ?その理由?ていうかあなた犯人ってそのまんま…
という感じで終わった

映画を観た後で公式サイトを見たら
どうもこの映画を観るには、私はガキなのかも(笑)
フランス映画だしね BBCが作ったらまた違うかもしれない

いつか原作を読みます
(原作にはポワロが出てくるらしいが、
 舞台用脚本で作家本人が削除したそうだ…)
posted by 未来 at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画

2010年09月19日

映画『東京島』

ユナイテッドシネマ札幌にて

木村多江さんの予告編がおもしろそうだったので…

うーんと、原作は文庫本の後ろのアオリ文だけ読んでいて
もう少しミステリ調で心理劇のような感じかと思っていたけど

私にはシチュエーションコメディに思えた
が、大変残念なことに笑えない・・・
板尾さんの脱獄王くらいのノリで楽しみたかったかな

あ、たぶんいつものごとく
「見た目で出演者の区別がつきにくい」という
私の致命的欠陥によるところもあると思います

強いのはオンナと言うより、ハハですよね
ホントにタフだわ
posted by 未来 at 23:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画

2010年09月17日

映画『インセプション』

札幌劇場にて

なんというか…、
凝りすぎて判りにくい感じはあるんだけど
私は直感的におもしろかった

私もかなりのリアル夢を見るからかもしれない
オールカラーで、振動とか触感とかもあるし
夢から目覚めた夢もみたことあるし
時々は食べる夢もみるし(たまに味もある)

なので、訓練すれば私もできるかも〜なんて
ちょっと思ったりした(笑)
論理的なようで、つじつまが合ってない気配があったり
するのも夢っぽい

全編、どこまで夢でどこが現実か良く判らないつくりなのも
実際リアル夢ってそんな感じだ

あ〜これって夢だ〜と思いながら、夢を見てるとか
いつも同じ様なところで目が覚める嫌な夢とかは
自分で無理やりでもいい結末に持っていったりとか
意識的に夢から醒めようとしてみたり
(この時点ではもう夢ではないけど)
そのくらいのことはできたりする

なので、ラストも「やっぱり…」と思ってニヤリと
けどよーーく聞いてると、最後の音はちょっと変わりかけて
止まりそうな気配も感じる
うまいなーと

ケン ワタナベの老けメイクも、やり過ぎな感じが夢っぽい
英語が達者ですよね〜

女優陣が好き
パブリック・エネミーズとジュノのヒロイン
2人ともカッコイイし、目力のある人って良い
特にモルがね、ほれてまうやろ〜(笑)
posted by 未来 at 23:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画

2010年09月05日

映画『ちょんまげぷりん』

シアターキノにて

映画評番組で評判良かったので観たかったが
なかなか行けずにいて・・・
もう、今日しかない!ということで行ってきた
ほぼ1ヶ月ぶりの映画ですぅぅぅぅぅ

日曜だから混んでるかなぁと覚悟していたけど
開演30分前で、27番。
平日なら一桁台を取れるのに。
(キノさんは整理番号準入場の自由席シアター)

それでも、後ろから3列目の壁際端っこ席を確保
ここって、壁にもたれられて楽なのよ
お行儀悪いけど、映画中は暗いしね。

ところで、50人近くのお客さん、たぶん全員女性!
しかも20代後半くらいに集中!!
錦戸くんって人気あるんだねぇ・・・


あ、映画はまあ良かったんだけど
ストーリーは先の先まで読める、安心の展開(笑)
となると、キャラクター=出演者の魅力が分かれ目なんだけど…

イマイチの原因は、子役だな
うまいとは思うのですが・・・ イヤなのよね(ゴメンね)
私のイメージする「子どものかわいさ」とは遠いところに
いる感じがして・・・

ともさかさん、キャリアを目指すシングルマザー
まあ業種にも寄るでしょうけど、
自宅持ち帰りで仕事こなしてるにしても
彼女の会社&上司はかなり理解のある良い会社だと思う
実際、残業するようになった途端に昇格だし・・・
気に入らないこともあるだろうけど、
あの会社じゃなきゃもっと大変だと思う

錦戸くんは、意外にサムライでした
小普請組っていう雰囲気が良く出てたような(笑)

彼女の方が8歳上の設定で、ずいぶんお姉さん的に振舞っていたけど
実際に江戸期の人と比べると、
ちょうど釣りあうくらいの精神性じゃないかなと思う
子どもの叱り方とかね
あの場面が一番良かったな。スッとした
ありがとう、安兵衛さん


あー、蒸し焼きプリン食べたい
昨今の流行は「とろける」系だけど
お皿に乗せて食べるプリンが好きなのさ
posted by 未来 at 19:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画

2010年09月04日

カメラ教室〜ステップアップ編〜

本当にお久しぶりです。
割りと元気にしております。

ブログを書いていなかった間のことは、
せめて映画の記録くらいは残しておきたいと思っていますが・・・

現在は、日曜日以外はほとんど休みなしの日々を過ごしていまして
家にいる間はぐったりしてしまってます。
こんなブログにも、毎日数十人の訪問者がいるようで
申し訳ないと思いつつ、放置の日々でした。

***********************

久しぶりのブログは、カメラ教室の記録を残しておきたくて
書いています。
私の覚書のようなものなのですが、
伺ったお話は、とても参考になるものでしたので
よろしければお付き合いくださいね。

写真を撮るにあたって、ステップアップを狙うなら
1.モードをいじる
2.「いい写真」ではなく「好きなもの」を撮るという心構え

技術よりも被写体を知ることの方が大切、とのことでした。

人物を撮るなら、会話をして相手と知り合ってから
風景なら、一番いい場所・時間・タイミングを掴むために通う
等など、撮るものの情報をどれだけ集められるか?に
かかっているということです。

相手を知ったら、その次は、
イメージを持つことが大切なのだそうです。
妄想力を養って、頭の中で「こんな写真を撮りたい」という
画像を持って写すと良いとか…

カメラを持たないでする準備が、写真センスを磨くことに繋がります。

うまい写真より、個性のある写真
本当にそういう写真を撮りたいなぁと思います。

◆先生語録◆
カメラで相手をねじ伏せない
センスは磨ける
説明的になりすぎない、大胆に切る
ファインダーの中の背景も見る
写真バカにならない
主食とおかず(主役と脇役)を意識する

あ、自分を格好よく撮ってもらうコツは、
カメラを低く構えてもらうことだそうです。
相手の目の高さで撮るのではなくて、
腰の高さくらいで構えてもらうと、足長・小顔に写ります。

先日の小樽のイベントでお世話になったjojoさん主催の
カメラ教室は、毎回すごく勉強になります。

また次回も参加したいと思っていますので、
よろしくお願いします♪

*************************

今日撮った写真です・・・
あんまり実行できてないですけど・・・

100904camera_01.jpg 100904camera_02.jpg

ガラスとサビ鉄。どちらも難しいです。
受講前だったので、フルオートです。
露出変えて撮ってみれば良かったのですが

100904camera_10.jpg

そして、木です。
撮った時はそうでもなかったのですが、
パソコンの画面で見ると割りと好きな写真でした(笑)

100904camera_03.jpg 100904camera_04.jpg

横位置と縦位置です。
先に横を撮って、やっぱり縦かなと思って写したのですが
やっぱり縦でした(笑)
横は、右上あたりが見えていませんでしたね。

100904camera_05.jpg 100904camera_06.jpg

フローズンマンゴーです。
左を先に撮って、寄りが足りないかと思って右を撮ったのですが…
こうして見ると左もアリかもしれません。

100904camera_07.jpg 100904camera_08.jpg
100904camera_09.jpg

今日の空。秋は近そうですよねぇ・・・
暑いですけど。
上段右のは、左上の木が入りすぎと思います。
もう一歩、車道に出て撮れば良かったです。
下段のは、薄い雲が飛び交う電波のようだなと思って
撮りました。

********************

久しぶりで長くなりました。
最後まで観てくださった方、ありがとうございます。


posted by 未来 at 23:52| Comment(2) | TrackBack(0) | あれこれ